経験とセンスに裏打ちされた商社マンとしての真の実力とは 経験とセンスに裏打ちされた商社マンとしての真の実力とは VOICE SCROLL

矢野 義弘YOSHIHIRO YANO

営業推進部 部長
福岡県出身、1965年生まれ。何でも手がけられる商社マンにあこがれて入社。趣味は魚釣り。地域のソフトボールチームでも活躍。社内で数回のバイクのツーリングを企画。通勤は400㏄の愛鉄馬。

営業最前線の責任者として
新たな事業モデルを開拓

営業チームの現場責任者としてメンバーをマネジメントする一方、新たな事業の柱を模索し、さまざまな商材を発掘する企画開発業務を担当しています。
例えば、大人用のおむつなど介護・看護資材、草が生えにくい土、特殊鋼の輸入、既存の建物に容易に設置可能な高機能エレベーター、免震装置、さまざまな建設関連新製品など多岐にわたります。営業する上では目先が変わっておもしろい反面、実際に事業化まで至るのは全案件の数パーセントと決して簡単ではありません。企画開発部門とは言え目標があるので、長年の営業経験や人脈深耕とともに、時代に即したビジネスチャンスをキャッチするアンテナと柔軟な発想が不可欠な仕事です。営業のプロとしてのキャリアを活かしつつ真摯に取り組んでいます。

矢野 義弘

殻を脱ぎ捨て
本物の商社マンになる

あらゆる商材を取り扱える点が商社の魅力ですが、商社マンとしてしっかりとした実力を身につけるためには、何か得意分野を持つと良いかもしれません。私も入社後、建設基礎の杭打ち工事を担当したのをきっかけに、土木分野の二次製品について詳しく学びました。その後も営業現場で経験を積み、いつしかそれが強みになっていました。商品によってお客さまが違うので、いろいろな分野のお客さまに出会えるのも商社ならではの魅力です。経験を重ね、失敗しながら学ぶ。そこに早道はありません。
私は営業畑一筋ですが、専門性を高めるため、土木施工管理や造園施工管理、測量士補、宅地建物取引士、免震部建築施工管理技術者など多くの資格を取得しました。資格取得の勉強を通して、営業マンとして幅広い視点を持つことができました。
社会で評価されるのは学歴もさることながら、自分で考え、行動できること。学生時代は甘えが許されますが、社会でそれは通用しない。少しずつでかまいません。殻を脱ぎ捨てて本物の大人になって下さい。