あしたをもっとよくしたい。その想いが、道になる。その願いが、都市になるのだ。
わたしたち麻生商事は、みんなの気もちをつなぎたい。
経験も、立場も、あらゆる枠をも超えて、ゆたかな社会を実現するために。
人と人がちからをあわせてなにができるか、探りつづけています。
いちどつないだらゆるがない、強さをめざして。
わたしたちの追求はこれからも、とまることがありません。
燃料と環境
たとえば、石炭を主燃料にするセメント製造プロセスの中で、
地球にやさしく、コストをどれだけ下げられるか。
さまざまな廃棄物をセメント原材料に置き換えることで、
コストをいかにゼロに近づけるか。いつも考えています。
液化天然ガスやバイオマスといった
新しいエネルギーを普及していこうと、
日々はたらきかけています。
福岡からアジアへ
エネルギーの販売先は、製造工場、セメント工場、運送会社など。
海外事業での新規エネルギー源の獲得に
チャレンジしています。
新しい商材とお客さまの獲得にはげんでいます。
ひと言でいえば、未来をつくる仕事です。
少数精鋭
わたしたちはお客さまをしっかりサポートするために、
さまざまなプロジェクトをすすめています。
ひとりひとりが独立した、専門性の高い組織です。
大切なのは、素直な心をもつこと。固定概念を捨てること。
自分の言葉でしっかり話すこと。
都市建設とは
都市建設の仕事は、きめ細やかな営業が大切です。
ひとつの建設プロジェクトに
さまざまな部署のスタッフが連携し、
建設資材の営業に行きます。
対象となるのは、ダム・地下鉄等の大型建設プロジェクトから
マンションやビジネスビル、商業施設など、
規模もいろいろあります。
ゼロからスタート
都市建設は、毎回が、ゼロからのスタートです。
案件は、長いもので2年、短いもので1か月のスパンになります。
専門知識が活かせるし、求められています。
経験値があること、歴史があることは、信頼につながりますから。
お客さまとは、長くつきあいたい。
たとえば建物を建てるとき、杭は土のなかに打ちこんでしまえば、
一生見えません。その一生見えないモノを選んでいただくために、
なにをするか。だから、人間力を磨くのです。
つながりを大切に
建設の仕事にたずさわる者はタフなほうがいい。
明るく元気で気配りも忘れない。
セメントや生コンは汎用性のある商品だから、
お客さまとのコミュニケーションが欠かせない。
責任感と誇りを胸に、日夜、都市づくりとつながっています。
機械の提供
機械といっても、いろいろな機械があります。
建設現場で使用する各種プラント設備、建設機械、特殊車両もあります。
生コンクリート製造工場の出荷管理や品質管理システム、
プレハブ加工管、さまざまな商品を販売しています。
水まわりの設備、衛生陶器、消火設備なども。
地域にもっと普及していければと、取り組んでいます。
環境設備とは
環境設備ではいま、太陽光事業がメインの業務です。
全国でメガソーラー発電事業にかかわる設備を取り扱っています。
これからは、再生可能エネルギーを追求していきたい。
太陽光の次のエネルギーを探っているところです。
仕事に責任感を
わたしたちは横のつながりが強く、
個人でも、チームでも、仕事の責任意識を大事にしています。
年齢や経験に関係なく、プロジェクトをまかせ、
やりがいのある職場環境をつくるようにしています。
ふたつの顔
わたしたちは、商社とメーカーふたつの顔をもっています。
商社は、販売力。メーカーは、製品力。
立場の違う仕事を、常に行なっています。
ふたつの顔をもっていると、建築や、環境や、さまざまな視点で
アプローチできるところが強みです。
レジンのよさ
レジンって、ご存知ですか。
コンクリートとは、一般的にはセメントコンクリ―トのことですが、
レジンは、原材料がちがい、耐久性がより高いコンクリートです。
たとえば、耐酸性を求められる下水施設を
高耐久性のレジンにしたい。
そう考えています。
まずは、レジンのよさを知ってもらうことが大切です。
ニーズの変化
新しくつくるのか、補修するのか。
いま、既存の構造物を有効に活用して
長寿命化をはかる体系的な考え方、
ストックマネジメントのニーズがふえています。
日本の高度経済成長から50余年、
ますますストックマネジメントの需要がふえてくる。
見えないけれど、いちばん大事なところを支えています。
個性が強い
麻生のインシュアランスは、
主に損害保険と生命保険の代理業をしています。
年齢・男女関係なく全員が営業を経験しています。
めざすのは、ゼネラリストではなく、スペシャリスト。
だから、個性が強い、とまわりからよくいわれます。
同じ内容を伝えるにしても、人と人ですから。
そこに個人の性格が出るんでしょうね。
自分が出せるやりがいある仕事だと思っています。
信用と信頼
感謝される仕事って、大切。保険はそのひとつだと考えています。
「あなたのおかげで助かりました。ありがとう。」
そういってもらえる瞬間があるからこそ、懸命になれる。
相手のリスクを先回りして提案できるんですね。
信用と信頼を大切にしたい。
用いられる、ではなく、頼られたい。深く関わりたい。
お客さまのホンネに、ずっと応えていきます。
生涯のパートナー
保険にはレールがない。自分で敷いていくもの。
もともと道筋がないところに、ストーリーを組み立てていくんです。
そこから、景色や、風景を見いだす。
だからこそ、ほかにはない達成感があるんですね。
独立起業家をサポートして
その会社といっしょに成長してきているのを実感したり、
家族なら子供の成長に合わせてライフプランを考えてみたり。
お客さまの生涯のパートナーをめざしています。
ニーズと機能
麻生のガソリンスタンドでは、
車にかかわるお客様のすべてのニーズに応えていきます。
東浜水素ステーションはFCV(燃料電池自動車)への供給基地です。
新飯塚サービスステーションは災害対応基地としても機能をはたしています。
お客さま目線
近年、クルマの性能がますます向上してきています。
ハイブリッドも、電気も、水素自動車もある。
だから、給油の量が減ってきている。
そうなると、タイヤやバッテリーを交換したり、洗車したり
などのサービスや接客が重要になります。
お客さま目線をいちばんに考えて、対応しています。
クルマのお医者さん
「給油するなら麻生商事のガソリンスタンドで」
といわれたいですよね。
お客さまが気にしているのは値段とか利便とか、
会社はほとんど見ていない。
だからこそ、気づかいとか、知識とか、大切だと思っています。
洗車だけでもきてほしい。
バッテリー交換だけでもかまわない。
クルマでいう、町のお医者さんになりたいです。
営業推進の仕事
ビジネス開拓や、そのための企画を手がけています。
新規商材のルートや商材そのものを探る仕事。
たとえば、免震装置や、エレベーター、コンクリート調査診断、
紙製品などの消耗品。
麻生グループにいままでなかった商品、まだ知られざる商品を求めて、
柔軟な発想で、取扱商品をふやしています。
麻生商事の仕事
近年ちからを注いでいるのは、病院、美術館、博物館、
消防署、官公庁、学校、マンションなど、地震がきて動けなくなると
困る場所に免震装置を導入することや、
建物のメンテナンス・点検を行うことです。
免震部材の寿命は60年ほどで、点検は年1回。
だからこそ、きめ細やかなメンテナンスをしています。
脱・固定概念
商社とは、お客さまのニーズに応える仕事。
ほんとうにいい商品に出会うまで探しつづけ、メリットを提供していきます。
固定概念にとらわれないように、
意識しながらやっています。